キイカブリダニ Gynaeseius liturivorus(Ehara)

和歌山県で最初に見つかったことからこの名がつけら
れました。アザミウマ類やコナジラミ類を良く捕食するこ
とから、生物農薬として検討されています。
 雌成虫の体色は日令とともに赤みを増し、ハダニと
見間違えられやすいかもしれません。








ニセラーゴカブリダニ 
             Amblyseius eharai Amitai and Swirski

ミカンハダニの捕食者として知られています。中山間
部の雨よけ栽培ピーマンや米ナスほ場でよく見つかります。






コウズケカブリダニ Euseius sojaensis(Ehara)

海岸平野部のピーマン、シシトウほ場でよく見られます。
ハダニ類やアザミウマ類も捕食しますが、主に花粉を
食べているようです。








ヘヤカブリダニ Neoseiullus barkeri Hughes

海外にも分布し、良く研究されています。海岸平野部の
施設果菜類で最も多く確認されるカブリダニです。アザミ
ウマ類やハダニ類などを食べますが、捕食量はあまり多
くありません。しかし、ほ場内で大量に発生させることが
可能で土着の捕食性カブリダニとして有望視されています。




サイタマカブリダニ 
          Proprioseiopsis nemotoi(Ehara and Amano)

1998年に埼玉県で見つかったばかりのカブリダニで、
生態的な特徴
など、あまり分かっていません。





ミチノクカブリダニ Amdlyseius tsugawai Ehara

ナシ、柿などの果樹園や施設栽培ピーマン、ナスなどで見られる。アザミウマ類やハダニ類を捕食する。優占種になることは少ないようだ。






ラデマッヘルカブリダニ Amblyseius rademacheri dosse

中山間地帯でよく見られます。しかし、詳しい生態はよくわかっておりません。











皆さんの身近な所にも、
新種のカブリダニが潜んでいるかもしれません!

関連報告:害虫アザミウマ類の有望な土着天敵を探して
(高知県農業技術センターニュース34号、2003年 PDFファイル)